外部からの検査は
表層で止まるShallow detection
- 外からURLを手当たり次第に叩く検査は、どこに入口があり、どこで認証しているかを知らないまま当てにいきます。
- 問題が見つかっても「どのファイルの何行目か」は、人が追い直すことになります。
- 変更系メソッドや認証付きの経路には、そもそも届きません。
AI Security Solution / cuonology series
脆弱性が見つかったあと、誰が、いつ、どこを直すのか。そこが決まらないまま、指摘だけが積み上がっていきます。cuonology securityは、その「見つけたあと」を仕組みにするソリューションです。
AIは攻撃側のコストを下げ、守る側に求められる水準を押し上げました。「まだ見つかっていないから安全」という前提は、もう成り立ちません。
発見も攻撃も、誰でもできる時代になりました。AIは公開コード・設定・公開資産を読み、脆弱性の発見と分析を自動化します。弱点の公表から攻撃コードの出回りまでの時間は数日から数時間へと短縮され、攻撃の技術的障壁とコストは大きく下がりました。だから守る側も、人手のトリアージではなく、仕組みで速度を上げる必要があります。
AIが公開コード・設定・公開資産を読み、脆弱性の発見と分析を自動化します。弱点の公表から攻撃コードの出回りまでが、数日から数時間になります。
偵察・エクスプロイト生成・フィッシング文面をAIが代行し、攻撃の技術的障壁とコストが低下します。目立たないシステムや中小規模の組織も等しく標的になります。
主要システムだけでなく、アプリ・インフラ・設定・依存・ログを含むシステム全般を強固にする必要があり、人手のトリアージと対応では追い付きません。
先回りの
脆弱性検査
外部診断を待たず、自ら検査する
システム全般の
防御
設定・依存・アプリ・ログまで
検知性能の
向上
検知源を足しても運用が回る形に
検知から修正までの
高速化
cuonology securityが担う領域
検知の手段は、AWS側で大きく充実しました。残っていたのは「検知の深さ」「検知後の人手」「修正先のずれ」です。
GitHubにあるコードからルート・認証・入力の到達点を読んだうえで、攻撃者と同じ視点で実際に試す検査を行います。見つかった問題は「どのファイルの何行目か」まで特定できるため、「見つけた場所」と「直す場所」が一致します。
検知器を自作せず、Security Hubを唯一のバスにします。取得から回収・可視化までの「検知後」の工程を無人で回すことに、開発リソースを寄せています。
AWSが検知し、cuonology securityが判断して起票し、GitHubで直します。7つの工程を1本のパイプラインにまとめ、セキュリティ担当者は判断とレビューに集中できる状態をつくります。
検知器は作りません。すでにある検知を、そのまま使います。
判断の根拠が残り、誰が実行しても同じ基準で動きます。
警告もコードも、Cuon側には持ち出しません。
検知器を足すのではなく、すでにある検知(AWS)とすでにある開発フロー(Issue → PR)の間を埋めます。
ソリューションはお客様のAWS / GitHub環境上で稼働し、リポジトリの内容をCuonに送信しません。
件数の正本はSecurity Hubです。修正済み・未対応・放置をHTML 1枚のレポートに集約します。
※ 構成は提供プランにより異なります。対応するAWSサービス・リージョン・権限範囲は導入時に個別に設計します。
新しい監視の仕組みを増やすのではなく、すでにある検知の仕組みと、すでにある開発の進め方の間を、コードを知った状態でつなぐ。それが cuonology securityの立ち位置です。
各チームが見に行くのは、自社アカウントの「セキュリティ警告の一覧」だけです。設定の不備も、ソフトウェアの弱点も、不審な動きも、検査の結果も、すべて同じ一覧に集まります。どのシステムがどの契約・アカウントのものかという対応表を持たなくて済み、新しい検知の仕組みを足しても、そのまま同じ流れに乗ります。
警告はそのシステムを担当するチームにチケットとして渡し、実際に直すのがインフラの設定ファイル側であれば、そう指定しておきます。「誰の持ち物か」と「どこを直すか」を混ぜないので、チケットが宙に浮かず、担当が決まらないまま放置されることがありません。
集める・振り分ける・記録する・集計する、といった手順は、すべてプログラムが決まったとおりに実行します。AIが担うのは優先度の理由づけと文章を書くところだけです。生のログや個人情報、パスワードはAIに渡しません。誰が実行しても同じ結果になり、判断の理由も後からたどれます。
これまでの外部診断は、URLを手当たり次第に叩くものでした。cuonology securityは、先にソースコードを読んで「どこに入口があり、どこで認証し、どこが危ないか」を把握してから検査します。見つかった問題は「どのファイルの何行目か」まで特定でき、設定の不備やソフトウェアの弱点と同じ基準で優先度を付けられます。
警告の検知から、チケット作成、優先度付け、修正案の用意までを同じ流れで完結させます。自動で直せる範囲はあらかじめ絞り、影響が読み切れるものだけを対象とします。最後の確認と承認は、必ず人が行います。
毎日決まった時刻に自動で動き、重要なものは1件ずつチケットに、軽いものはまとめて1件にします。同じ警告が続くときは「もう対応は要らないのでは」と提案し、直ったものは自動で閉じます。作業の抜け道を塞ぐ仕組みも入っているので、放置も暴走も起きにくい運用になります。
これまでの外部診断は、外からURLを手当たり次第に叩くものでした。cuonology securityは、先にソースコードを読み、「どこに入口があり、どこで認証し、どこが危ないか」を把握してから検査します。見つかった問題は「どのファイルの何行目か」まで特定でき、設定の不備やソフトウェアの弱点と同じ基準で優先度を付けられます。
画面やAPIの入口をすべて洗い出し、攻撃されうる箇所を5つの観点(不正な命令の混入/表示の乗っ取り/認証のすり抜け/機密情報の露出/外部への不正な通信)で列挙します。
洗い出した入口から、実際に試す攻撃のシナリオを自動で組み立てます。各シナリオは「どのファイルの何行目か」を保持します。データを書き換える操作は、明示的に許可したものだけを対象にします。
承認済みの検証環境に対して、2種類の検査ツールを必ず両方実行します。対象のサーバーを限定し、システムを壊しうる操作は除外する仕組みを、プログラム側で強制します。
結果を社内の共通フォーマットに変換し、セキュリティ警告の一覧に書き戻します。設定の不備やソフトウェアの弱点と同じ並びに載るので、優先度付けも同じ基準になります。
見つかった問題を「どのファイルの何行目か」に結びつけ、同じ書き方をしている他の箇所も合わせて洗い出します。修正の方向性まで示し、実際の修正は開発チームの流れで行います。
いずれも「検知はAWS(または公開されている検査ツール)、その後の対応はcuonology security」という同じ分担です。何を守り、何を意図的に外すのかを先に明示します。
| 領域 | 対象 | 検知後の扱い |
|---|---|---|
| 設定の不備 | AWSが公開している推奨設定項目に対する違反 | 修正先がインフラの設定ファイルなら、そう指定して起票 |
| ソフトウェアの弱点 | サーバー・コンテナ・実行環境に含まれる既知の弱点 | 同じプログラムの弱点はまとめ、自動修正の候補にする |
| 不審な動きの検知 | 不審な操作・マルウェア・外部への不正な通信 | そのシステムを担当するチームにチケットを渡す |
| 権限と公開範囲 | 外部に公開された資源・使われていない権限 | 組織全体に関わる検知は、インフラ側の課題として起票 |
| 記録の監査 | 管理者権限の使用/ログイン失敗の集中/設定変更/鍵の共有/不審な通信 | 集計結果を警告として登録し、アプリ側の流れで拾う |
| アプリの事前検査 | 5つの観点による疑似攻撃(コードを読んだうえで実施) | コードから作った検査シナリオ。「どのファイルの何行目か」まで特定 |
| 状況の可視化 | 直った/未対応/放置 × 分類 × 重要度、対応不要の判断、チケットの追跡 | 1枚のレポートに集約。元データはセキュリティ警告の一覧 |
年間契約+サポート契約(1ユーザー単位のシート課金)を基本に、閉域環境向けのオフライン提供と、導入支援をご用意しています。価格は構成により異なるため個別にお見積りします。
1ユーザー単位のライセンスです。契約期間中の版の更新提供とサポート対応を含みます。契約期間中にリリースされた版は、期間後も継続してご利用いただけます。節目版(1.x)間のパッチはサポート契約者に提供します。
個別お見積り(シート課金・税別)
外部通信が制限された環境向けに、署名検証済みのオフライン用バンドルを納品します。閉域のAWS環境でも、検知から起票までの流れを同じように運用できます。
個別お見積り
現状診断、検知源(Security Hub / Security Lake 等)の有効化設計、トリアージ運用の立ち上げ、開発連携(cuonology engineering)の構築までを支援します。
個別お見積り
対応環境:AWS(Security Hub / GuardDuty / Inspector / Access Analyzer / Security Lake)+ GitHub。配布は版を固定したインストーラーで、ハッシュと署名を公開し、実行前に内容を確認する手順をご案内します。表記価格は税別です。
AI is a weapon
for both sides.
AIは攻撃者にも守る側にも武器になります。cuonology securityは、脆弱性を「検知して報告する」段階で止めず、修正PRまで自動で進めることで、限られたセキュリティ要員でも攻撃者より速く回り続ける運用を実現します。
手順を決まったプログラムに、判断をAIに分けた設計は、無人化を進めながら監査可能性を保つための私たちの答えです。Cuon自身の全社AWS環境で実運用した実績と改良を、継続的に製品へ反映します。
いいえ。cuonology securityはお客様のAWS / GitHub環境上で稼働し、警告の内容やコードをCuon側に持ち出しません。AIに生ログ・個人情報・認証情報を渡さない設計です。配布するインストーラーも署名検証できる形で提供します。
はい。cuonology securityは検知器を置き換えず、Security Hubを唯一のバスとして使います。既存のコントロールや検知源をそのまま活かしたうえで、検知後のトリアージ・起票・回収・可視化を自動化します。
複数リージョン・複数アカウントの構成に対応します。対象範囲(Organization構成、リージョン、権限の委任方法)は、導入時に個別に設計します。管理外のOrganizationは対象外です。
現在のAWS構成とリポジトリ構成を確認したうえで、個別にご案内します。検知源の有効化状況によって作業範囲が変わるため、まずは現状診断(導入支援オプション)から始めることをおすすめしています。
オフライン提供をご用意しています。署名検証済みのバンドルを納品し、外部通信が制限された環境でも検知から起票までの運用を行えます。利用できる機能の範囲は個別にご相談ください。
重要度の高い検知は必ず個別に起票し、低いものはダイジェストに集約します。繰り返し続く検知は抑止を提案し、解消したIssueは自動で回収します。優先度の判断根拠を残すため、後から運用ルールを見直せます。
自動実装の候補は型を限定し、影響範囲を絞っています。修正は必ずレビューとマージを経由し、force-pushや検証スキップを塞ぐ仕組みも内蔵しています。無人化の範囲を制御しながら運用できます。
「検知はできているが、直すところまで手が回らない」。その状態をどう変えるかを、具体的な構成とあわせてご提案します。製品資料のご請求もこちらから承ります。
03-5577-4405 受付時間 平日 10:00〜19:00
※ 本ページの記載内容は2026年10月時点の情報です。価格・対応環境・提供開始時期は調整中であり、予告なく変更される場合があります。記載の会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。